昨日の先生の予言「明日はもっと腫れるよ」という呪いの言葉
昨日の退院前の診察で
「明日はもっと腫れるよ」
の言葉通り、左顔面膨張拡張中。
誰?あんた?? と鏡を見るたびにつぶやく状況。おぞましい状態です。
今回のBGMはこれね。
いや「腫れたらいいね」じゃなくて「腫れたらあかん!」のだが。
この後ろのダンサーの、歌詞となんら関係のない振り付け、石川さゆりという人に歌わせている無茶な取り合わせを、薄ら笑いを浮かべながら聞きつつ、読んでみてください。
顔がですね、左頬の下から首までボッテリ膨れ上がってパンパン。怖い……
(;´༎ຶД༎ຶ)
体もだるくて何もする気が起きず、横になっては時々起きて家事をしてまた横になるを繰り返しています。
薬を飲まないとならないので食欲もあまりないけど少し食べて、薬を飲むを繰り返す。
Webで調べると、親知らずとペアでできていた嚢胞は先生のいう通り顎の骨を溶かしながら拡大するらしい。
まあ、私の左顎奥の骨もかなり消失していたようだし、口腔外科の患者にはよくある症例なのでしょうけど……。
もうねえ、ほんとずっと寝てたい。
胃もおかしくて食べるとムカムカするし、空腹でもムカムカ。
私の体大丈夫なのか?
少しゆっくり休むことが必要なのかもしれない。
先生によると1週間から10日程度は腫れるそうなので、まだまだ辛抱は続くわけですが、どれくらいまで膨らむのかなあ。今が最高潮ならいいんですけど、この顔で外歩きたいくないです。
退院済み
朝9時前に診察があって、それでおしまい。
出所しました。
シャバに出て2分で帰宅完了。病院隣だから。でもね、予想外に治療費が高かった。
予想より3万円くらい増。
ネットで調べても5〜6万だったんだけどなあ。あの病院高いんだわなあ。
ベッドの空きがなくて個室に入れられてたんだけど差額ベッド代は取られていないのに3万くらい高い……気がする。明細見ても差額ベッド代入ってないしなあ。
まあ仕方ないけど、今度は別の病院にしたい(ご飯も美味しくなかったし)。
傷の痛みは歯ブラシがぶつからない限りありません。でも、物を飲み込むときに結構、かなり、相当痛いです。なんだか親知らずのせいで本来存在すべき顎の骨が消失してしまっていたので、その影響で喉にまで腫れが及んでいるんだとか……おそるべし親知らず。
学生の時に抜いておけばよかったです。後悔。
でもまあ終わりました。
「午後から会社に出勤します」と連絡しましたが「休んどけ」って言われたから休みました。
正直言えば、物を飲み込まないでいる時は体の節々が痛いので少し養生させてもらい、月曜から始動します。
現場の皆さんごめんなさい。そしてありがとう。
何にもできない私だけど、もう少し頑張りますわ。
この一連の入院から退院までを音楽で表現するとこんな感じ(仰々しい)。
まあ、実際大河ドラマの中でこのオープニングが一番好きなんですけど。
今日入院しますわ
今日午後から入院です。
経緯は以下のようなことで……(4まで書けず)。
病院はウチの隣なので、ギリギリまで仕事していたかったけど、ウチの会社って午前休とっても終わるの13時過ぎなの。12時で終わりなら午前働けたんですが。
今日は病院行ってもただ夕飯食べて寝るだけかな。もっと夕方に入院にしてもらいたい。
親知らずを処置するオペは明日です。
明後日からは片方だけのほっぺが「ちょリス」状態になっているものと思われます。めちゃくちゃ腫れるからねー。
明日はさすがに一日中痛いだろうから頑張るしかないけど、オペは先生にたっぷり頑張ってもらいます。
細かいことはまた今度ー。行って来ます。
JAってこれまでの人生で関連したことが一度もないけどちょリスは可愛いと思う。
【Music】チンダミってなに? 謎のアーティスト護得久栄昇先生
護得久栄昇という名を聞いたのは、いつも聞いているFM横浜の朝の番組の中だった。
「レモンケーキ節」という曲が流れていて……その独特の語り口調のような節回しに、聞いた日は一日中護得久栄昇先生の声が耳から離れなくなっていました。すぐにネットで検索したらレモンケーキの歌はなかったけど、これが……ああ、この曲は、聞いたことがあるかもしれない。ドライブ中のラジオかな。「チャメ!」っていうのに覚えがある。
ものすごいインパクトだよ!っていうか、チンダミって何?
(※調弦のことで、転じて正すとかいう意味らしい。「あんたの人生、俺がどうにかしてやるところだった」という意味か?)
【Music】曲はスタイリスティックスなのに、歌詞がまるきりエロス。水母ボーダーズ「そっとMonday」
朝、ラジオからスタイリスティックスの甘いメロディが流れて来た。
You are everything か? 朝から甘い曲流すなあと思ったが、ん? 歌詞が、え? 朝から何を歌ってるんじゃ!
検索したらすぐヒットした。
この曲「そっとMonday」は「そっともんでい」と読むのか?動画ではそう言ってるな……
最近の朝のFM横浜はなんだか濃いなあ。
先日も護得久栄昇 先生のレモンケーキの歌(動画はなかった)、ガンガン流した上にゲスト出演実現させてたし。あの曲流れた時も一発で目が冷めた。
こんなストレートでいいのか。でも嫌味がないというか、女性が聞いても案外抵抗ないかもしれん。なんか可愛いというか。しかし朝にはちょっと。
ツンツン スリスリとか……
草食系男子が多いと言われている最近の男子はこんな気持ちになるのかなとか、おばさんは心配だった。でも大丈夫なんだなあ……なぜかたった一人の甥っ子の笑顔が目に浮かぶ。あやつもこんな気持ちになるのか?彼女いないみたいだけど。
朝っぱらからおかしな気持ちになったのでした(今日は病院に行くので会社は休んでいた)。
ちなみに Stylistics の You are everything はこちら。
【山小屋 / 登山】初めての小屋泊まり「涸沢小屋」
生まれて初めて泊まった山小屋は「涸沢小屋」。(画像も当時のもの)
22才で手術した時は良性と言われた腫瘍が20代最後の年に再発し、さらに悪性と言われて治療し社会復帰。そして30代も後半にきて再々発。入院中に出会った患者仲間と乗鞍岳の話になり、治療が終わってシャバに出た後に、丹沢の大山、そして乗鞍岳に登り、もっと登りたくなる。
さらに両親と行った上高地から見る山々の美しさに完全に頭のどこかが破壊され、あの頂に登ってみたいと思うようになり……そして翌年の秋にとうとう一人で涸沢カールまで登り、泊まったのが今回の涸沢小屋。
横尾から急に厳しくなる登山道に、地図に記載されたコースタイムを相当にオーバーしながら、グダグダになって到着した涸沢カール。ものすごく嬉しかったなぁ。
ヤマケイの見開きに写っていた景色が目の前に広がって、とうとう来たんだと涙が出そうになった。
病院で乗鞍岳の話をしたお友達も空の上からこの景色を一緒に見てる?と尋ねていた。
涸沢カールには涸沢ヒュッテと涸沢小屋の二つの小屋がある。
涸沢ヒュッテの方が収容人数が多く、広いテラスからぐるりと見上げる穂高連邦の峰々が素晴らしい。(私は本日時点でもまだ泊まったことがない。)
涸沢小屋のテラス
涸沢小屋はやや小さく、涸沢ヒュッテより少し上にある小屋で、ヒュッテとテント場を見下ろすように立っている。
テントの花の向こうにある石垣の上が涸沢ヒュッテ。
規模は小さくとも、とても手入れが行き届いた小屋で、食事もとても美味しい。お部屋は男女別に割り振ってくれて、確か一部屋に8人ほど寝られたと思う(紅葉真っ盛りの時は大混雑で、廊下で寝る人も出るらしいと聞いたが本当だろうか)。初めて潜り込んだ山小屋のお布団の幅が狭く細長くてびっくりしたのを覚えている。が、それは狭苦しいとかそういう意味ではない。実際横になったらすぐに眠ってしまった(ま、疲れているし)。
涸沢に行くと胸が苦しくなるくらい嬉しくなる。
ずっとこの風に吹かれたいと思うし、いつかあの峰の上に行ってみたいとも思う。カールに横たわる万年雪は秋に行くともうずっと小さくなってしまっているけど、どっしりとずっとそこにあって、私たちを待っていてくれる。
初めて涸沢に泊まって、そして後にする時、来年も絶対に来るぞ。そしてテントに泊まるぞと心に誓った。
だから涸沢小屋には1度しかまだ泊まったことがない。
次はいつ涸沢に行かれるかな。
足に自信のある方、涸沢に行ってみませんか?